■ ID
| 1514 |
■ 種類
| 論文 |
■ タイトル
| Variations in the thermal conductivities of surface sediments in the Nankai subduction zone off Tokai, central Japan |
■ 著者
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Shusaku Goto
(独)産業技術総合研究所
Tomonobu Mizoguchi
システムテック(株)
Ryo Kimura
(株)グローバルオーシャンディベロップメント
Masataka Kinoshita
(独)海洋研究開発機構
Makoto Yamano
東京大学地震研究所
Hideki Hamamoto
埼玉県環境科学国際センター
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■ 出版元
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■ 出版年
| 2012 |
■ 誌名・巻・号・年
| Marine Geophysical Research, Vol.33, Issue 3, 269-283, 2012 |
■ 抄録・要旨
| 太平洋側の日本近海では、周期的に巨大な海溝型地震が発生している。このような海溝型巨大地震の発生メカニズムを調べるには、地下の温度構造の解明が重要な役割を担っている。本論文では地下温度構造の解明にあたって重要なパラメータとなる海底堆積物の熱伝導率を測定し、その地域性を明らかにした。対象地域は東海沖で、この地域の熱伝導率は0.9〜1.0W/m/Kであることが明らかになった。また、その熱伝導率と海底地形図との関係を調べると、その場所の地質や間隙率、地形構造とも関連が深いことがわかった。
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